屋根の棟板金の錆止め~下塗り工程の様子(広島県福山市・I様邸|外壁塗装・屋根塗装工事|現場レポート⑤)
2024.11.06
現場レポート
みなさん、こんにちは!
広島県福山市のI様の外壁塗装レポートを数回に分けてご紹介しています。
最後までお付き合いください!
前回のレポート→「外壁のシーリング(コーキング)補修工事の様子(広島県福山市・I様邸|外壁塗装工事|現場レポート④)」はこちらです。
今回は屋根塗装工事の様子をご紹介します!
屋根を全体的に塗装する前に、サビが起きやすい棟板金には錆止めを塗布します。
サビは一度発生すると、その後消えることはなく、そのまま放置すると穴が空いてしまいます。
穴が空くということはそこから雨水が侵入し、雨漏りの原因になるため定期的にサビ止めを塗布し、サビの発生を抑えることが大切です。
続いて屋根を下塗りしていきます。
I様より「今年の夏は冷房の効きが悪く、暑くて困っていた」というお話しを伺っていたため、遮熱効果のある菊水化学工業の「キクスイSPパワーサーモF」をご提案しました。
そのため、下塗りには「キクスイSPパワーサーモF」の専用下塗り材である「キクスイ SPパワーサーモシーラー」で塗装しました。
⇒キクスイ SPパワーサーモシーラーについてはこちら ※メーカーサイトへジャンプします
下塗りを塗布することにより、屋根材と上塗り塗料との密着性が増し、ムラなく美しい仕上がりになります。
また、塗膜厚が確保されるため、塗料本来の機能を発揮することができます。
全体的に塗布し、十分に乾かしたら下塗りは完了です!
次回は中塗り~上塗りの様子についてレポートします(^^)
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