塗装工事の様子:玄関前の塀を塗装(広島県福山市・I様邸|外壁塗装工事|現場レポート③)
2024.10.29
現場レポート
みなさん、こんにちは!
広島県福山市のI様の外壁塗装レポートを数回に分けてご紹介しています。
最後までお付き合いください^^
前回のレポート→「現地調査の様子:外壁塗装の相談をいただきました!(広島県福山市・I様邸|外壁塗装工事|現場レポート②)」はこちらです。
今回は門柱部分にある塀の塗装をご紹介します!
こちらの写真の赤で囲われた箇所になります。
外壁と同じ塗料で塗り、全体の印象を揃えていきます。
こちらの塀も外壁や屋根同様バイオ洗浄で汚れをしっかりと落とした後にひび割れ箇所の補修を行います。
こういった塀の多くはコンクリートでできている為、水分に弱い性質を持ちます。
塗装の仕上がりをよくするためにも下地の補修は必須といえます。
補修が完了した後に下塗り用の浸透性シーラーを塗っていきます。
浸透性シーラーとは、劣化した下地に浸透することで下地の補強を行いつつ塗料の密着性も高めてくれる下地材です。
シーラーが乾いたことを確認したら専用の中塗り用塗料を塗ります。
塗り絵がはみ出ないように外側を塗ってから内側を塗るように塗装の現場でもよく行われます。
一手間で仕上がりが変わるので日々どうすれば素早く且つ綺麗に濡れるか?を研究しながら塗っています。
最後に上塗り材を塗布していきます。
写真(近く)で見るとサンドベージュのような色味ですが、全体像で見ると白っぽく見えます。
色の見え方が異なるので、カラーシミュレーションなどを活用し様々な角度から色を決めると失敗も少なくおすすめです。
塀の色が明るくなるとお住まいの印象もさらに明るくなるので、外壁や屋根だけでなく塀の塗装もおすすめです!
耐久性も良くなりますよ^^
*O*