外壁塗装前の下処理:汚れを浮かせてスッキリ落とし、余分な塗膜を綺麗に除去!(広島県福山市・A様邸|外壁塗装工事|現場レポート②)
みなさん、こんにちは!
広島県福山市のA様より外壁塗装のご依頼をいただきました!
A様邸外壁塗り替え工事現場レポート第二弾をお送りします。
前回のレポート→「2回目の外壁塗り替え工事をご依頼いただきました!(広島県福山市・A様邸|外壁塗装工事|現場レポート①)」はこちらです。
バイオ洗浄とケレン作業などによる下処理についてご紹介します。
イマガワペイントでは、汚れをただ削ぎ落とすだけの高圧洗浄ではなくカビやコケなどの原因菌も落とすためにバイオ洗浄を採用しています。
しっかりと汚れを浮かせて落とすので、その後の塗料の密着が良くなりモチが断然違います!
こちらのお写真で、黒く濁った水が落ちていく様子がお分かりいただけるかと思います。
次に外壁の古い塗料を剥がす3種ケレン作業を行いました。
ケレン作業には、1種・2種・3種・4種とあり、それぞれ目的が異なります。
一般住宅では主に3種と4種を使い分けることが多く、今回は経年劣化により浮きや膨れ、ひび割れなどが起きている塗膜を電動工具を使用し取り除く3種ケレンを行います。
その他水切りなどの金属部分は塗料を密着させるために手作業で細かい傷を付ける4種ケレンも同時に行います。
しっかりと密着している塗膜は活用するのでそのままにしておきます。
元々塗膜が破れてしまっていた下地部分に細かいヒビが入ってしまっていたので、こちらもパテで修復し凹凸のないように修繕しました。
A様邸はモルタル外壁でした。
防火性、耐震性に優れているモルタル外壁ですが、繋ぎ目がない故にひび割れ易く、水に弱い性質を持ちます。
そのため塗装で保護しヒビ割れを見つけて際には早めに修繕を行う必要があるため、こまめなメンテナンスが重要とも言えます。
今回の塗装メンテナンスと同時に修繕も行ったので、安心して暮らしていただけますね。
次回は塗装の様子をレポートをお送りします!
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