外壁塗装中塗りの様子:塗り忘れを防ぐための一工夫とは?(広島県福山市・T様邸|外壁塗装工事|現場レポート⑥)
みなさん、こんにちは!
広島県福山市のT様より外壁塗装のご依頼をいただきました!
T様邸の外壁塗り替え工事レポートの第六弾です!
前回のレポート→「外壁塗装の下塗りの様子:3度塗りか4度塗り、はたまた2度塗り?塗装に適した回数とは?(広島県福山市・T様邸|外壁塗装工事|現場レポート⑤)」はこちらです。
前回の記事でご紹介した外壁の下塗りがしっかり乾いたことを確認し、中塗りを行います。
左が下塗りの様子で、右が中塗りの様子です。
ここで塗料の色が違うことにお気づきでしょうか?
実は塗装のトラブルで少なくないのが、塗り忘れなんです。
工事完了後にパッと見てみたら一部分だけ色が違って見えたり、きちんと塗れていないことで塗膜が薄い部分があると、そこから剥がれてきてしまうのですが、1年後などの短いスパンで起こってしまい確認してみるときちんと塗られていなかった、などのお悩みで当社に相談に来られる方も少なくありません。
そんな悲しいミスを防ぐためにも塗料の色が違うものが多いです。
どうしても人間が行うことなのでケアレスミスが起こる可能性を0にはできません。しかし、塗料の色が違ったり、二重・三重のチェックで未然に防いでいます。
万が一塗り忘れていた場合、足場を解体する前であればその場で塗り直すことができますので、お引き渡し時には是非施主様も一緒にチェックしていただけるとより安心いただけるかと思います。
T様邸はグレーとネイビーのツートンカラーなので、部分的に色を変えながら塗装を進めていきます。
ツートンはベースカラーとアソートカラーとアクセントカラーを決めていただきます。
色の組み合わせにより印象がガラッと変わるため、イマガワペイントではカラーシミュレーションを使用しより具体的に仕上がりイメージを見ながら色決めを行います。
塗装の失敗例で良く聞かれる「思っていた色と違った」を極限まで減らすことができるので、安心して任せられる、と好評いただいています。
次回は上塗りについてご紹介します!
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