外壁塗装の下塗りの様子:3度塗りと4度塗り、はたまた2度塗り?塗装に適した回数とは?(広島県福山市・T様邸|外壁塗装工事|現場レポート⑤)
みなさん、こんにちは!
広島県福山市のT様より外壁塗装のご依頼をいただきました!
T様邸の外壁塗り替え工事レポートの第五弾です!
前回のレポート→「外壁塗装の下準備:金属部のサビ取りと塗料の定着を良くするために重要な下処理(広島県福山市・T様邸|外壁塗装工事|現場レポート④)」はこちらです。
今回からいよいよ塗装の豆知識と共に施工の様子をご紹介します!
是非最後までお付き合いくださいね!
塗装は3段階に分けて塗装することで真価を発揮します。
中には2度塗りや4度塗りを推奨する業者もいますが、基本を忠実に行ってこその塗装ですので、イマガワペイントでは3度塗りを守っています。
しかし例外もあり、塗料によっては2度塗りを推奨している場合や外壁の傷み具合により4度塗りをする時もあります。
その場合には見積もり時にご説明していますのでご安心ください。
ですので、見積もりの際に特に説明もなく「2度塗りなので安くて早い!」や「4度塗りなのでモチが違います!」などと触れ回る業者には注意が必要です。
3度塗り推奨塗料をうすーく塗って4度塗りして4回分の料金を取る業者がいるとも聞きますし、3度塗り推奨の塗料を2度塗りにするのは性能が落ちる原因にもなります。
全ては塗料やお住まいの状態によりますので、一律で上記のように謳う業者は要注意です。
外壁の他にも雨樋や板金、屋根なども全て下塗り(下地になる塗料)を施します。
1日かけてしっかりと乾燥させ次の工程に移りますので、塗装の日数が縮むことはまずありません。
塗装が終わるまでお住まいの周りには幕がかかりご不便をかけしますが、仕上がりにも影響するのでしばらくご辛抱いただけると幸いです。
次回は中塗りについてご紹介しますので、お楽しみに!
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