広島県福山市N様邸 ひび割れ・硬化していたシーリングの撤去・打ち替え工事
引き続き、広島県福山市のN様邸の屋根塗装・外壁塗装に関してレポートしていきます。
前回は、高圧洗浄についてレポートしました。
前回の現場レポート→「広島県福山市N様邸 屋根塗装・外壁塗装の前には必ず高圧洗浄をしていきます」は、こちらのページです。
今回は、シーリングの撤去・打ち替え工事についてレポートしていきます!
シーリング工事は、塗装前に行います。
N様邸のシーリングの状態を確認すると、ひび割れや硬化が起きていきました。
施工前のシーリングに関するレポートは、こちらをご覧ください(^^)/
⇒広島県福山市・N様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態④シーリングにひび割れが起こっていました
シーリングは元は柔らかいゴム製の樹脂で、部材と部材の間に埋められています。
柔らかい材質のため、地震などにより建物が揺れた際、クッションになってくれます。
また、雨水の侵入を防いで家の劣化を防ぐ役割もあります。
しかし硬化がおきると、クッション機能が失われ、部材同士の接着も失われます。
それに加えてひび割れも起きているため、雨水が入り込む原因となります。
雨水が入り込むとカビや苔が発生して建材を蝕み、最悪の場合には雨漏りに繋がり家の劣化を早めてしまいます。
そのため、N様にはシーリングの撤去と打ち替え工事をご提案しました。
では早速、シーリング工事に入りましょう!
まず、カッター等で古いシーリング材を撤去し、汚れが残らないように丁寧に清掃します。
続いて、シーリング材が付いてはいけない箇所にマスキングテープを貼ります。(上記写真)
そしてシーリング材と外壁材がしっかりと接着するように、プライマーを塗布します。
シーリング材を注入し、ならしたら完了です!
当社のシーリングに関してご興味のある方は、こちらの記事をご覧ください(^^)/
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