岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 窯業系サイディングの下塗り
2024.03.29
現場レポート
岡山県笠岡市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 屋根の上塗りをしました!」は、こちらのページです。
この日は外壁全てに下塗り材を塗布しました。
イマガワペイントの「外壁塗装」については、こちらのページです。
外壁塗装は基本的に塗料を塗る工程が3段階あり、下塗り→中塗り→上塗りと進めます。
中塗りと上塗りは仕上げ塗料を使いますが、下塗りだけは下塗り専用塗料を使用します。
窯業系サイディングに使用する下塗り用塗料はシーラー、プライマー、フィラーなどがあります。
どの下塗り用塗料にも共通して言えることは、外壁と仕上げ塗料をくっつける接着剤のような役割です。
仕上げ塗料はあまり密着性は高くなく、もし下塗り無しだとすぐに剥がれてしまうでしょう。
下塗り用塗料を塗っておくことで、塗膜が剥がれにくくなります。
他にも使用する製品によって下地に塗料が吸い込まれるのを抑えたり、既存の色を隠蔽して仕上げ塗料の発色を良くするものもあります。
こちらが下塗り後に撮った写真です。
下地処理、下塗りを終え、いよいよ仕上げ塗料を塗装していきます。
その様子は次回の現場レポートで(^^)/
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