岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 スレート瓦の下塗り
2024.03.26
現場レポート
岡山県笠岡市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 棟板金と水切りの錆止め塗布」は、こちらのページです。
今回はスレート瓦の下塗りの様子をお伝えします。
「外壁屋根塗装の工程と期間について」は、こちらのページです。
棟板金の下塗りを終えた後、スレート瓦の下塗りを行いました。
棟板金とスレートは全く異なる部材なので、別の下塗り材を使用します。
鉄部には防錆び効果を含む下塗り材を使用しましたが、スレート瓦は錆びません。
反対にスレート瓦は塗料を吸収しますが、棟板金は吸収しません。
それぞれの部材に適した塗料を選択しなければ塗装をしても意味がないので、下地の素材や状態、この後に使用する仕上げ塗料との相性を考えて下塗り材を選びました。
狭い隙間も塗り残さないよう、慎重に塗布していきました。
スレート瓦に使用した下塗り材の種類はシーラーというものです。
傷んだ下地を補強し、仕上がりを美しくします。
こちらが下塗りを終えた際に撮影した屋根の写真です。
これで仕上げ塗料を塗る準備ができました。
その様子は次回の現場レポートでお伝えします!
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