岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 棟板金と水切りの錆止め塗布
2024.03.24
現場レポート
岡山県笠岡市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 コーキング工事②」は、こちらのページです。
今回は棟板金と水切りの錆び止めを塗布している様子をお伝えします。
道を歩いていると鉄部が錆びているお住まいを見かけることが、ありますよね。
よく見かけるから錆びて当然、という思われがちですが、鉄部にとって錆びは大敵です。
錆びは一度発生すると元に戻ることはなく、どんどん進行します。
放置し続ければ穴が空き、雨水が入ります。
そして最終的には雨漏りが起き、部材の交換など大掛かりな工事が必要になるケースが多々あります。
そうならないよう、定期的に錆び止めを塗布し、錆びの発生を抑制することが大切です。
こちらは水切りの錆び止めを塗布している際の写真です。
錆び止めの効果には寿命があるので、大体10年ごとに塗り替える必要があります。
屋根はコロニアルなので、棟板金だけに錆び止めを塗布しました。
コロニアルはまた別の下塗り材を塗布します。
昔は赤錆色の錆び止めが主流でしたが、最近はいろんな色が出てきました。
こちらが錆び止めを塗り終えた際の写真です。
次回は屋根材の下塗りの様子をお伝えします!
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