広島県福山市・T様 外壁塗装 ガイソーウォール無機ACEで中塗り・上塗り
広島県福山市のT様邸の外壁塗装工事おお知らせです。
今回は外壁の中塗りと上塗りの様子をお伝えします。
外壁塗装の中塗り・上塗りとは
外壁塗装では、仕上げ塗料を2回に分けて塗装するのが一般的です。
使用する仕上げ塗料は、ほとんどの場合が中塗り・上塗りとも同じものです。
別々のものを使う場合は、その仕上げ塗料の製品が中塗り専用塗料・上塗り専用塗料と分けている場合です。
もし、専用塗料でないにも関わらず、別々の仕上げ塗料を2回塗装される場合には悪徳業者を疑った方がいいでしょう。
中塗り、上塗りのどちらかが前の工事で余った塗料である可能性が高いです。
なぜ中塗りと上塗りと、同じ塗料を2回塗るかというと、様々な理由があります。
1つは均一な膜厚を作るためです。
1回の塗装で終わらせようとすると、どんなに熟練の職人であってもムラができてしまいます。
1回目である程度の滑らかな塗膜を作り、2回目でより均一な膜厚を作ることができます。
もう1つ大きな理由として、塗料製品の仕様が挙げられます。
塗料製品の多くは2回塗りが推奨されており、その通りに塗らないと塗料が持つ効果を最大限発揮できません。
こちらは中塗り中の写真です。
白い部分は下塗りの塗膜です。
ベージュ系の色で中塗りをしていきました。
こちらが中塗り後の写真です。
中塗りでも十分に綺麗に見えるかもしれません。
しかし、長年塗装工事をしてきたプロの目からすれば、まだ膜厚も足りませんし、艶も出ていません。
見た目ではわかりませんが、耐候性や低汚染性などの効果も最大限発揮されないでしょう。
中には、中塗りだけで終わらせて「中塗りと上塗りをしました」という手抜き業者が存在します。
そのような業者に引っかからないよう、業者選びは慎重にされることをおすすめします。
中塗り乾燥後、上塗りをして外壁塗装は完成です。
ガイソーウォール無機ACEで塗装しました！
今回使用した仕上げ塗料はガイソーウォール無機ACEという製品です。
前述した中塗りと上塗りを2回行う一般的な工程の塗料です。
優れた耐候性と、ひび割れ追従性機能に優れており、超低汚染性で汚れにも強い、当社おすすめの塗料です。
モルタル外壁はひび割れやすいという特徴があるので、そのデメリットを打ち消すことができます。
当社ではお客様のご希望内容にピッタリの塗料を提案できるよう、様々な製品を取り扱っています。
「汚れに強い塗料がいい。」
「今の外壁のデザインを変えずに塗装工事してほしい。」など、何でもお聞かせください。
お客様やお住まいにとって、ベストな塗料を提案させていただきます(^^)/