広島県福山市 D様邸外壁塗装 ひび割れはV字カットで補修!
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広島県福山市の屋根・外壁塗装専門店「イマガワペイント」の本日の現場レポートは、
福山市のD様邸、外壁塗装工事です。
D様邸の外壁はモルタル。
セメントと砂に水を混ぜた材料で、1990年以前の戸建て住宅のほとんどがこのモルタル外壁でした。
サイディングやタイルといった建材のように張っていくのではなく、丁寧に職人が塗っていく工法のため、
同じ仕上がりの住宅は一軒もなく、継ぎ目がないので仕上がりが綺麗なのも大きな特徴です。
D様邸では、築年数の経過とともに、汚れやひび割れなどが目立つようになったため、
外壁塗装のご依頼をいただきました。
下の写真は、施工前の外壁の写真です。
クラックとよばれるひび割れが確認できます。
外壁のひび割れはV字カットで補修!
浅く小さなひび割れに見えても、そのまま放っておくと進行し、住宅の強度に影響してしまいます。
また、補修せずに塗装しても、一時的に目立たなくなるだけで、多くの場合数年でひび割れが出てきます。
ひび割れを補修するには、弾力性の高いシーリング材でひびを埋めることが重要ですが、
そのままではシーリング材が十分に充填できないため、工具を使ってV字にカットします。
カットすると聞くと、ひびを大きく広げてしまうのではないかと心配される方もおられると思いますが、
カットすることで、ひびの奥までシーリング材が充填できるので、建物の劣化や雨水の侵入を防ぎ、
住宅の寿命を延ばすことにつながります。
カットした部分に、刷毛などを使って手作業でプライマーを塗布します。
シーリング材との密着性を高めるための重要な作業です。
プライマーを塗布した後、シーリング材を充填します。
シーリング材には、建物の防水性や気密性を保持する役割があります。
十分なシーリング材を充填したら、塗装ができるように平らにならします。
ここまでの作業が終わると下地補修が完了。塗装の準備が整いました!
いよいよ外壁塗装です。
まずは下塗りです。職人が手作業で丁寧に塗っていきます。
中塗りの後、上塗りです。
塗膜の厚みを十分に確保し、長期にわたって美しい外観や性能を保持するために、イマガワペイントでは
3回の塗装が基本です!
ひび割れ補修もしているので、今後も安心して生活していただけます!
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