笠岡市K様邸⑪外壁塗装|付帯部のケレン・錆止め・塗装を行いました

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→笠岡市K様邸⑩外壁塗装|上塗りを2回行い、美しい仕上がりに
今回は、笠岡市K様邸の付帯部塗装の様子をご紹介します。
付帯部とは、水切りや出窓上の板金、シャッターボックスなど、外壁以外の細かな部分のことを指します。
これらの部分は雨水の影響を受けやすく、外壁と同様に丁寧なメンテナンスが欠かせません。

まずは塗装前のケレン作業から行いました。
金属製の付帯部はサビが発生しやすいため、塗装前にケレン作業を行います。
表面のサビや古い塗膜を落とし、塗料の密着性を高めます。これにより、仕上がりの美しさと耐久性の向上につながります。

下地処理後は、錆止め塗料を塗布しました。
付帯部には金属製の部材が多く使われているため、錆の発生を防ぐための重要な工程です。
部材の状態に応じて、必要な箇所へムラなく塗り広げていきます。

こちらは錆止め塗布完了後の様子です。
下地をしっかり保護したうえで、次の仕上げ工程へと進みます。

錆止め塗料が十分に乾燥したあと、仕上げの上塗りを行いました。
色ムラが出ないよう丁寧に塗り重ねることで、見た目が整うだけでなく、付帯部全体の耐久性も高まります。
薄いピンク色の外壁にブラウンの付帯部がアクセントになり、見た目も引き締まりました。
付帯部は外壁ほど目立たない部分ですが、仕上がりの印象を左右する大切なポイントです。
外壁塗装とあわせてメンテナンスを行うことで、お住まい全体の美観と耐久性をより長く保つことができます。
→イマガワペイントの外壁塗装の施工事例もご覧ください。
次回はいよいよ、塗装工事完了後の全体の様子をご紹介しますので、ぜひ続けてご覧ください。
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