笠岡市K様邸⑨外壁塗装|ベランダの補修と塗装でしっかり防水しました
2025.12.18
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→笠岡市K様邸⑧外壁塗装|中塗りで塗膜厚をしっかり確保しました
中塗りに続いて今回はベランダの補修の様子をご紹介します。
ベランダは窓サッシや、様々な部材の取り合い箇所になっており、雨漏りが発生する可能性が非常に高い場所でもあります。
補修と塗装でしっかりとした防水対策を行いました。

こちらは施工前のベランダの様子です。
表面には複数のひび割れが見られ、この状態のまま放置するとそこから雨水が浸入し、雨漏り・下地の腐食・室内への影響につながる可能性があります。

ベランダの手すり部分は鉄部のため、塗装前にケレン作業を行います。
表面のサビや古い塗膜を落とし、細かな傷をつけることで、このあと塗る塗料がしっかり密着するようになります。
塗装の仕上がりと耐久性を左右する大切な下地処理です。

ひび割れ部分はひとつずつ丁寧に補修していきます。
細いひび割れは上から専用材を刷り込み、太いひび割れは中にしっかりと充填してからヘラで押さえて平らに整えます。
こうした下地処理を丁寧に行うことで、後から塗る防水塗料がしっかり密着し、長持ちする防水層を作ることができます。

補修後は、防水効果のある塗料でベランダ全体を丁寧に塗装しました。
細部まで均一に塗り重ねることで、雨水をしっかり弾く新しい防水層ができあがります。
外壁塗装、屋根塗装をするときには、ベランダ・バルコニーの防水も併せてご検討ください!
ベランダは雨漏りの発生することが多い部分なので定期的にチェックすることが大切です。
→ベランダの防水工事について詳しく見る
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