笠岡市K様邸⑥補修工事｜棟瓦の漆喰補修と波板交換を行いました
2025.12.15
現場レポート
皆さん、こんにちは！
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→笠岡市K様邸⑤補修工事｜外壁ひび割れ補修(Uカット)を行いました
今回は、棟瓦の漆喰補修と波板屋根の交換の様子をご紹介します。
外壁だけでなく、屋根まわりのメンテナンスも住まい全体の耐久性に関わる非常に重要なポイントです。
K様邸では、棟瓦の下にある漆喰が一部崩れ、内部の葺き土が露出している状態でした。
漆喰が剥がれると、棟瓦の固定力が弱まり、風でずれたり最悪の場合は飛散することも。
さらに、雨水が内部へ入るリスクが高くなり、見た目以上に危険な状態になります。
今回は、傷んだ漆喰を撤去したあと、新しい漆喰を丁寧に詰め直しました。
補修後は棟瓦がしっかり固定され、棟部分からの雨水の浸入リスクが大きく低減しました。
屋根は棟だけでなく、部分的な破損・ズレ・劣化が雨漏りにつながることがあります。
屋根の部分補修もお気軽にご相談ください。
→【屋根の補修について詳しく見る】
既存の波板は、色あせや歪み、ビス周りの劣化が進んでおり、このままでは風でバタついたり破損する可能性がありました。
今回は劣化した波板を撤去し、新しい波板へ交換しました。
新しい波板は光を通す素材で、屋根や外壁とも馴染む色合いに。
固定ビスも新しくしっかり留め直したため、耐久性も向上しています。
棟瓦の漆喰補修と波板の交換が完了し、屋根まわりが安全で丈夫な状態に整いました。
次回は、いよいよ 下塗り の様子をご紹介します！
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