浅口市T様邸⑤外壁塗装|クラック(ひび割れ)補修を行いました
2025.11.20
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→浅口市T様邸④外壁塗装|家屋のまわりにぐるりと足場を設置しました
足場の設置が完了し、外壁の下地調整に入りました。
今回は、外壁の寿命を延ばすために欠かせないクラック(ひび割れ)補修の様子をご紹介します。

外壁に見られる細かなひび割れは、雨水の浸入につながるため早めの補修が大切です。
まずはクラックの大きさや深さを確認し、下地の状態を丁寧に点検します。

クラック部分には、アクリル系の補修材を充填して埋めていきます。
細いひび割れにも入り込みやすく、密着性が高い材料のため、モルタル外壁の補修に適しています。
補修材をしっかりと押し込み、表面を均しておくことで、仕上げの塗装がきれいにのります。

ひび割れは小さく見えても、放置すると雨水が入り込み外壁内部を傷める原因になります。
そのため塗装前にしっかりと補修し、この後の下塗りで防水性を高めていきます。
外壁のひび割れ補修や目地の防水には、シーリング(コーキング)が欠かせません。
「どんな材料を使うの?」「どんな役割があるの?」という方はこちらをご覧ください。
→ シーリングについて詳しく見る
次回は、塗装工程の最初のステップである下塗りの様子をご紹介します!
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