井原市F様邸⑤ベランダ外壁補修|外壁内部の下地腐食を確認しました!
2025.10.28
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→井原市F様邸④現地調査|屋根の汚れ・棟板金の劣化を確認しました!
今回は、ベランダ外壁の補修作業に入ります。

外壁の表面に見られた膨らみは複数箇所で確認できました。
実際に外壁をはがしてみると、内部の状態がどうなっているかがよく分かります。
内部の木下地は湿気を含み、ところどころが手で触れるだけで崩れてしまうほどでした。
雨水がしみ込み、木材が腐食して脆くなっている状態です。
この“下地”は、外壁の内側で建物を支える大事な構造部分。
外からは見えませんが、まさに家全体を支える「縁の下の力持ち」です。
ここが傷んでしまうと、表面をどれだけきれいに塗装しても、防水性能は根本から回復しません。

腐食部分をそのまま残してしまうと、新しく貼り替えても再び傷んでしまいます。
劣化箇所をしっかり撤去して健全な下地材に交換し、防水性能を回復させて、お住まいを長く守るためにしっかり補修を進めていきます。
イマガワペイントでは、ベランダやバルコニーの防水補修にも多数の施工実績があります。
詳しくはこちらをご覧ください!→ベランダ工事の施工事例
次回の現場レポートでは、新しい下地の設置と外壁復旧の様子をご紹介します!
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