井原市・H様邸⑪ハイロールで防水を仕上げ、棟瓦をビスで固定しました
2025.10.20
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→井原市・H様邸⑩棟木を固定し、防水材の施工を開始します
前回までに、棟木を固定し、防水材「ハイロール」を貼り始めました。
今回は、そのハイロールを仕上げ、棟瓦を固定して棟を完成させる工程をご紹介します。
ハイロールはただ貼るだけではなく、瓦との重なりや水の流れを考えながら手作業でしっかり押さえ込んで密着させます。
隙間があると雨水の侵入につながるため、棟の形状に合わせて細部まで丁寧に施工します。
漆喰のように固まって割れてしまうことがないため、地震や温度変化にも柔軟に対応できるしなやかで強い棟になります。
防水処理が完了したら、棟瓦を一枚ずつ丁寧に戻していきます。
位置や重なりを確認しながら並べ、棟木にビスでがっちり固定。
漆喰と針金で支えていた従来工法と比べ、ビス固定は耐風性・耐震性が高く、台風でもズレにくいのが大きなメリットです。
すべての棟瓦を固定し、仕上がりも美しく整いました!
下地から見直したことで、見た目だけでなく「雨漏りの不安がない、長く安心できる棟」が完成しました。
H様にも「これで雨漏りの心配がなくなりました」とお喜びいただきました。
イマガワペイントでは、雨漏り修繕や漆喰補修なども多数対応しています。
実際に施工されたお客様からも「安心して任せられた」「丁寧な説明でわかりやすかった」と嬉しいお声をいただいています。
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