井原市・H様邸⑦雨仕舞い処理を行い、瓦を戻して袖瓦を固定しました
2025.10.11
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→井原市・H様邸⑥袖瓦を外して下地を確認、防水シートを敷きました
防水シートを敷いた上から、防水材をしっかりと充填しました。
屋根の端部は雨水が集中するため、この処理によって隙間からの浸入を防ぎ雨仕舞いを強化します。
雨漏りを防ぐために欠かせない大切な作業です。
防水処理を終えたら、外しておいた瓦を一枚ずつ丁寧に戻しました。
瓦の高さや角度を揃えることで見た目も整い、屋根全体の安定性も確保できます。
既存の瓦を活かしつつ補修を行うことで、仕上がりは自然で美しくなります。
最後に袖瓦を専用のビスでしっかり固定しました。
従来の漆喰や土で固める方法に比べて、ビス留めは耐風性・耐震性に優れています。
これで袖瓦が強風や地震でもずれにくくなり、長期間安心できる状態になりました。
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次回は棟瓦補修の様子をお届けします!