井原市・H様邸⑥袖瓦を外して下地を確認、防水シートを敷きました
2025.10.10
現場レポート

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店のイマガワペイントです。
前回の現場レポートはこちら→井原市・H様邸⑤屋根の瓦補修工事に向けて足場を設置しました
今回は、袖瓦まわりの補修工事の様子をご紹介します。
まずは袖瓦を取り外しました。
屋根の端にある袖瓦は、風雨の影響を受けやすく雨漏りの原因にもなりやすい箇所です。
普段は見えない部分ですが、一度外すことで下地の状態を細かく確認することができます。
瓦の下からは古い防水材や木部が現れました。
長年の使用で劣化が進んでおり、ここから雨水が浸入して雨漏りを引き起こしていたと思われます。
雨漏りは一箇所の不具合だけでなく、こうした劣化が重なって起きることも多いため、入念な点検を行いました。
下地を確認した後は、新しい防水シートを敷設しました。
これにより、瓦の下に入り込んだ雨水も、内部まで浸透せずに外へ排出できる仕組みが整います。
防水シートを施工することで屋根全体の耐久性も向上します。
次回は、防水材を充填して雨仕舞いを強化し、瓦を復旧する様子をご紹介します。
雨漏りならイマガワペイントへ!詳しくはこちら→屋根リフォーム・屋根修理の 施工事例