岡山県井原市・T様邸⑧外壁塗装|雨樋・胴差の塗装で外観に統一感をプラス
2025.09.11
現場レポート

みなさん、こんにちは!
広島県福山市の外壁塗装店、イマガワペイントです。
岡山県井原市・T様邸の外壁塗装工事の様子をお届けしています。
前回のレポート⇒「岡山県井原市・T様邸⑦外壁塗装|軒天塗装で美観と耐久性を向上」はこちらです。
今回は付帯部のひとつである雨樋(あまどい)と胴差(どうさし)の塗装についてご紹介します。
こちらも普段あまり意識されませんが、雨樋は雨水を受け流す部材、胴差は外観デザインを引き締めつつ外壁の接合部をカバーし、雨水の浸入を防ぐ大切な役割がそれぞれにあります。
こちらは施工前の雨樋の様子です。
写真でも分かるように表面の艶がなくなり、くすんだ印象になっています。この状態を放置すると、ひび割れや破損につながることもあります。
外壁の色合いに合わせて丁寧に塗装することで、新築時のような艶が蘇り、外観全体に統一感が生まれました。建物の美しさを引き立てるだけでなく、塗装によって雨樋の表面を保護するバリアとなり、メンテナンスのしやすさにも繋がります。
胴差は外壁より出っ張っているため、紫外線や雨水の影響を強く受け、劣化が特に進みやすい箇所です。色あせや剥がれが見られる場合は、早めのメンテナンスが肝心です。
色あせが目立っていた胴差も、丁寧な下地処理と塗装によって、本来の美しいラインを取り戻しました。建物全体がよりスタイリッシュに見えますね。
築8~10年経ったお住まいは、塗り替えの目安時期です。
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次回はいよいよ最終チェックと完工の様子をお伝えします。どうぞお楽しみに!
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