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失敗しないコンクリート外壁塗装の注意点と費用を抑える方法

コンクリート外壁塗装は、見た目だけでなく建物の耐久性を保つためにも重要な作業です。しかし、塗装に失敗してしまうと、剥がれや劣化が早く訪れ、再塗装が必要になることも。この記事では、失敗しないコンクリート外壁塗装の注意点や成功のポイントをわかりやすく解説します。DIYでの塗装や業者選びに悩んでいる方も、ぜひ最後まで読んで理想の仕上がりを目指しましょう。

一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回「失敗しないコンクリート外壁塗装の注意点と費用を抑える方法」についてご紹介します。

失敗しないコンクリート外壁塗装の注意点

コンクリート外壁塗装を成功させるには、塗料選びや下地処理、施工時期などの基本を押さえることが重要です。失敗を避けるための具体的なポイントを確認しましょう。

コンクリート外壁塗装で気をつけるポイント

コンクリート外壁塗装を成功させるためには、まず塗料の選び方が重要です。コンクリートは呼吸する素材のため、防水性が高い塗料を使うと内部の湿気が逃げられず、劣化が早まる可能性があります。そのため、透湿性のある塗料を選ぶことが基本です。

また、塗装前の下地処理も大切なポイントです。ひび割れや汚れが残ったまま塗装をしてしまうと、仕上がりが悪くなるだけでなく、塗膜の剥離や劣化を早める原因になります。下地をしっかりと洗浄し、必要ならクラック補修などを行いましょう。

さらに、施工時期も見逃せないポイントです。雨や湿気の多い時期に塗装を行うと、塗料がしっかりと乾かず、定着が悪くなる恐れがあります。乾燥しやすい春や秋が最適な時期です。このように、塗料の選定、下地処理、施工時期の3つを押さえることで、コンクリート外壁塗装を失敗なく進めることができます。

業者に外壁塗装を依頼する際の注意点

業者に外壁塗装を依頼する際のポイントとして、まず信頼できる業者を選ぶことが大切です。口コミや実績を確認し、できれば複数の業者から見積もりを取り比較することをお勧めします。

また、見積もり内容については、塗料の種類や使用量、作業範囲などが具体的に明記されているかをチェックしましょう。安すぎる見積もりは、使用する材料が低品質であったり、手抜き工事の可能性があるため注意が必要です。

次に、塗装保証についても確認しておきましょう。良い業者は、塗装後の剥がれや不具合に対して一定期間の保証を提供してくれます。さらに、工事中のコミュニケーションも大切です。日々の作業内容や進捗状況をしっかり報告してくれる業者であれば、安心して任せることができます。これらのポイントを押さえることで、トラブルを回避し、満足のいく仕上がりを実現できるでしょう。

コンクリートの塗装が剥がれる原因とは?

コンクリートの塗装が剥がれる主な原因は、下地処理不足や塗料の選定ミスにあります。コンクリート表面は、時間が経つと劣化して汚れやひび割れが発生しますが、これをしっかりと処理しないまま塗装を行うと、塗料がしっかりと定着せず、剥がれやすくなります。

また、コンクリートの性質に適した塗料を使わないことも、塗膜の剥離を引き起こす原因の一つです。特に防水性が高すぎる塗料を使用すると、内部にたまった水分が逃げ場を失い、塗膜の膨れや剥がれが起こりやすくなります。

さらに、塗装時の天候や施工条件も影響します。湿度が高い時期や温度が低すぎる状況で塗装を行うと、塗料が十分に乾燥せず、定着力が弱まることがあります。これらの原因を防ぐためには、適切な下地処理、塗料の選定、施工環境の確保が重要です。

コンクリート外壁塗装DIYでの注意点

コンクリート外壁塗装をDIYで行う際、適切な下地処理や塗料の選定、安全対策が欠かせません。仕上がりを長持ちさせるために注意すべきポイントを確認しましょう。

外壁塗装を自分でやる際の基本的な注意点

外壁塗装を自分で行う際、最初に注意すべきは、作業の準備です。塗装は見た目以上に技術や知識が必要な作業で、特に下地処理は重要です。塗料を塗る前に外壁の汚れやカビをしっかりと取り除き、クラック(ひび割れ)や欠けている部分があれば、適切に補修をしておくことが大切です。この下準備を怠ると、塗料の密着力が低下し、早期に塗装が剥がれる原因となります。

次に、塗料の選定も慎重に行いましょう。外壁の素材に合った塗料を使うことが、長持ちする仕上がりの鍵です。特に、コンクリートやモルタルなどは透湿性のある塗料を選ぶと良いです。さらに、天候の影響も考慮する必要があります。湿気の多い日や雨が予想される日は避け、乾燥した日を選んで作業することで、塗料がしっかりと乾きます。

最後に、安全対策を忘れないことも重要です。特に高所作業を行う場合は、ヘルメットや安全帯を着用し、無理のない体勢で作業することが事故防止に繋がります。

外壁塗装DIYでよくある具体的な失敗事例

外壁塗装をDIYで行う際によくある失敗として、まず「下地処理の不備」が挙げられます。外壁の表面をしっかりと洗浄せずに塗装を始めると、汚れやカビが塗料の下に残り、後で剥がれやすくなります。また、クラック(ひび割れ)の補修が不十分だと、塗装の仕上がりに影響を与え、短期間での再塗装が必要になることがあります。

次に「塗料の選択ミス」も一般的な失敗です。外壁の素材に合わない塗料を使うと、色むらが発生したり、耐久性が低下してしまいます。また、塗料を適切に混ぜずに塗装を始めると、塗膜のムラが生じ、見栄えが悪くなります。

そして、塗装を重ね塗りするタイミングを誤ることもよくあるミスです。早すぎるタイミングで次の塗装を行うと、下の層がまだ乾いていないため、塗料がしっかりと固まらず、剥がれやすくなります。これらの失敗を防ぐには、しっかりとした準備と適切な手順が欠かせません。

DIYでの外壁塗装に足場は必要か?

DIYでの外壁塗装を考える際、足場の設置は非常に重要な要素です。基本的に、足場は必要と考えるべきです。特に2階建て以上の建物や高所での作業を行う場合、足場を使わないと安全性が確保できません。はしごだけで作業を行うと、体勢が不安定になり、塗装の仕上がりにも悪影響を及ぼす可能性があります。足場を設置すれば、広い作業スペースを確保でき、塗装範囲を均一に仕上げることができます。

さらに、足場を使用することで、塗装以外の補修作業も効率的に行うことが可能です。また、足場があることで、道具や塗料の置き場も確保でき、作業の効率が格段に向上します。コストや手間を考えて足場を省略しようとする人もいますが、外壁塗装は長期間にわたって家を保護する重要な作業です。安全かつ丁寧な作業を行うためには、足場は必要不可欠と言えるでしょう。

コンクリート外壁塗装の費用を抑えるポイント

コンクリート外壁塗装の費用を抑えるには、適切な塗料選びや作業工程の見直し、信頼できる業者との交渉が重要です。効率的にコストを削減する方法を紹介します。

コンクリート外壁塗装の費用はどれくらいか?

コンクリート外壁塗装の費用は、建物の規模や使用する塗料の種類、必要な作業内容によって大きく異なりますが、一般的には1平方メートルあたり3,000円〜5,000円程度が相場とされています。これには、下地処理、塗料代、塗装作業のすべてが含まれます。例えば、100平方メートルの外壁を塗装する場合、30万円〜50万円が目安となります。

さらに、塗料のグレードによっても費用が変動します。安価なアクリル系塗料を使用すればコストを抑えられますが、耐久性に優れたシリコン系やフッ素系塗料を選ぶと、費用は高くなる傾向があります。また、足場を組む必要がある場合、これも追加費用として5万円〜20万円がかかることが多いです。塗装前にひび割れやカビの除去、さらには下地の補修が必要な場合、さらに追加のコストがかかることもあります。したがって、事前にしっかりと見積もりを取り、費用内訳を確認することが大切です。

コンクリート外壁塗装DIYと業者依頼の費用比較

コンクリート外壁塗装をDIYで行う場合と、業者に依頼する場合の費用には大きな差があります。

DIYの場合、最も大きなコストとなるのは塗料と道具代です。塗料の価格は、1缶あたり約10,000円〜30,000円で、面積に応じて必要量が変わります。さらに、ローラーや刷毛、防護用シート、はしごや足場が必要です。これらの道具をすべて揃えると、総額で5万円〜10万円程度が目安です。

一方、業者に依頼する場合は、プロによる丁寧な仕上がりと時間短縮がメリットですが、費用は高くなります。一般的な外壁塗装は30万円〜100万円程度かかり、特に足場を組む場合や高品質な塗料を使用する場合はさらに高額になります。

ただし、業者依頼には保証やアフターケアが含まれていることが多く、長期的な安心感があります。DIYは初期費用が抑えられますが、時間と労力が必要なため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

コンクリート外壁の耐用年数と劣化防止策

コンクリート外壁の耐用年数は適切なメンテナンスで大きく変わります。劣化を防ぎ、長持ちさせるために必要なポイントや対策方法を押さえておきましょう。

コンクリート打ちっぱなし外壁の耐用年数は?

コンクリート打ちっぱなし外壁の耐用年数は、適切なメンテナンスを行うかどうかで大きく変わります。

一般的には、何も保護を施さない場合、10年から20年程度が耐用年数とされています。ただし、外壁の場所や環境によっても変動します。例えば、直射日光が強く当たる部分や、雨風にさらされやすい地域では、劣化が早まる傾向があります。また、コンクリートは吸水性があるため、放置すると内部に水分が浸透し、ひび割れやカビの発生を招くことがあります。そのため、耐用年数を延ばすためには定期的な塗装や防水処理が不可欠です。塗装を定期的に行えば、耐用年数を30年程度まで伸ばすことが可能です。

また、防水塗料やシーラーを使用することで、コンクリート内部への水分侵入を防ぎ、ひび割れや劣化を防止する効果が期待できます。こうしたメンテナンスをしっかり行うことで、コンクリート打ちっぱなし外壁を長く保つことができるのです。

コンクリート塗装の主なデメリット

コンクリート塗装にはいくつかのデメリットが存在します。まず、コンクリートは素材自体が水分を吸収しやすいため、適切な塗装を施さないと内部に湿気がこもり、塗膜の膨れや剥がれを引き起こすリスクがあります。特に防水性の高すぎる塗料を使用すると、コンクリート内部の水分が外に出られず、塗膜が劣化しやすくなるのです。

また、コンクリートの性質上、ひび割れが発生しやすいため、定期的な補修や再塗装が必要になります。さらに、塗装の仕上がりによっては美観が損なわれることもあります。特に、コンクリート特有の質感を残したい場合、塗装を施すことでその自然な風合いが失われる可能性があります。

最後に、塗装にかかる費用もデメリットの一つです。外壁の広さや選ぶ塗料によって費用が変動しますが、高品質な塗料やプロの業者に依頼する場合、費用がかさむことが少なくありません。これらの点を考慮しつつ、塗装が必要かどうかを判断することが大切です。

外壁塗装DIYにモルタルを使う際のポイント

外壁塗装DIYでモルタルを使用する際は、下地処理や乾燥時間の管理、適切な混合比率が重要です。仕上がりを良くするための注意点やコツをしっかり確認しましょう。

DIYでモルタルを使用する際の注意点

DIYでモルタルを使用する際は、いくつかの重要な注意点を押さえておく必要があります。

まず、モルタルは乾燥が不均一になるとひび割れや剥がれが発生しやすいので、天候や湿度の管理が非常に重要です。乾燥が早すぎると、モルタルがしっかりと定着せず、後々のトラブルの原因になります。そのため、直射日光が当たらない涼しい日や、適度な湿度がある日に作業を行うのが理想です。

また、モルタルを使用する前に、下地の状態をしっかり確認することも重要です。汚れやカビが残ったままでは、モルタルがうまく密着しません。さらに、モルタルの混ぜ方にも注意が必要です。水とセメント、砂の割合を守らないと、硬すぎたり柔らかすぎたりして、施工後にひび割れや剥がれが起こりやすくなります。

最後に、安全面も考慮する必要があります。特に高所での作業の場合は、足場の確保や安全装備の着用が不可欠です。これらの注意点を守ることで、モルタルを使用したDIY作業を成功させることができます。

モルタル塗装が剥がれる原因とその対策

モルタル塗装が剥がれる主な原因は、下地処理の不備と塗料の選定ミスです。モルタルは吸水性が高く、下地が汚れていたり湿気を含んでいたりすると、塗料がしっかりと密着せず、結果的に塗装が剥がれやすくなります。特に、汚れやカビを残したまま塗装を行うと、表面が平滑でなくなるため、塗料の密着が悪くなります。

さらに、モルタルのひび割れを無視したまま塗装を行うと、そのひびから水分が浸透し、塗膜が膨れたり剥がれたりする原因になります。対策としては、まず塗装前にしっかりとした洗浄を行い、カビや汚れを完全に除去することが重要です。また、ひび割れがある場合は、適切な補修を行ってから塗装を進める必要があります。塗料選びも慎重に行い、透湿性が高く、モルタルに適した塗料を使用することがポイントです。

最後に、塗装作業中や乾燥中の天候にも気を配り、湿度や温度に適したタイミングで作業を行うことで、剥がれを防ぐことができます。

まとめ

コンクリート外壁塗装は、美観を保つだけでなく、建物の耐久性を向上させるためにも重要な作業です。しかし、適切な準備や知識がなければ、塗装の失敗や早期の劣化を招く可能性があります。塗料選び、下地処理、そして天候などの施工条件をしっかりと理解し、計画的に進めることが必要です。

DIYに挑戦する場合でも、足場や安全対策を怠らず、しっかりとした準備をすることで、長期間美しさを保つ塗装が実現できます。一方で、業者に依頼する際も、信頼できる業者を選び、見積もり内容や保証を確認することが大切です。

コストや手間を考慮しつつ、どの方法が自分に最適かを見極めることが、成功への鍵となります。しっかりとしたメンテナンスを心がけ、将来の不具合を防ぐために、適切なタイミングでの塗装を検討しましょう。

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