モニエル瓦の特徴と塗装する際の注意点|広島県福山市の外壁塗装店【イマガワペイント】| 外壁塗装、屋根塗装、防水工事他、住まいの塗り替えならお任せください!

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モニエル瓦の特徴と塗装する際の注意点

屋根塗装にアクセントを添える洒落な屋根瓦には、モニエル瓦があります。

モニエル瓦を使用した住宅も増えてきています。

 

広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。

一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「モニエル瓦の特徴と塗装する際の注意点」についてご紹介します。

 

お家の外壁にアクセントを持たせ尚且つお洒落感をアップさせたい方は是非参考にしてください。

 

また、お洒落な外壁塗装を目指したいという方は下記の記事を参考に外壁塗装計画を進めましょう。

参照:外壁塗装でオシャレな家にするためのポイント5か条-外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市

モニエル瓦とは

モニエル瓦とは、どのような瓦なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

モニエル瓦とは、セメントと砂を用いて作られた瓦の一種です。

ヨーロッパを発祥とするセメント瓦は、加工することで発色の良いデザイン瓦として近年人気となっています。

セメントのみでは、防水機能がないので、加工することでモニエル瓦として屋根素材に取り入れられています。

加工は、着色スラリーという着色剤の上にクリア塗料を重ね塗りして完成させます。

上記の工程を行うことで、施工性、防水性、断熱性、耐震性に優れた瓦が出来上がります。

モニエル瓦の特徴

それでは、モニエル瓦にはどんな特徴があるのかを解説していきます。

特徴①軽量で耐震性に優れている

軽量で耐震性に優れているのがモニエル瓦の特徴です。

モニエル瓦の主成分はセメントと砂です。

日本古来からある和瓦(粘土瓦)は粘土を焼いて作られているため、重量があり、地震でズレたり割れたりすることも少なくありません。

モニエル瓦は軽量なので、地震による揺れにも対応でき、被害を最小限に抑えることが可能です。

特徴②一般的な屋根瓦に比べて遮熱性・防音性に優れる

つづいては、一般的な屋根瓦に比べて、遮熱性や防音性に優れているという点です。

モニエル瓦は、セメントと砂で作られた頑丈な瓦の為、雨風や熱に耐えきれるスペックを備えています。

雨音や風に対する防音効果や熱を通しにくいので遮熱性もあります。

特徴③色彩も豊富でデザイン性がある

モニエル瓦の特徴は、色彩も豊富でデザイン性がある点です。

着色料の種類が多く、好みのデザインに仕上げることができます。

瓦の形や色などの選び幅が他の瓦よりも多いので多様性のある瓦と言っても過言ではありません。

モニエル瓦の塗装工程と費用

モニエル瓦の塗装工程と費用について解説します。

モニエル瓦の塗装工程

モニエル瓦を塗装するためには、一般的に10日ほどかかります。

工程は以下のような手順です。

①足場組立-1日目

②高圧洗浄-2日目

③釘打ち-3日目

④下地処理-4日目

⑤下塗り-5日目

⑥中塗り・上塗り-6~7日目

⑦手直し・点検-8日目

⑧足場解体・片付け・清掃-9日目

基本的な流れは、他の屋根塗装と変わりません。

屋根の劣化状況や範囲、天候によって若干の誤差が生じることもあります。

中塗りや上塗りをする際には、モニエル瓦専用の塗料を使用して塗装します。

モニエル瓦の一般的な費用

モニエル瓦の一般的な費用は、40万円から80万円ほどとなります。

2階建て屋根面積が80㎡の住宅の場合(シリコン塗料)

総額で46万円ほどの見積額となります。

2階建て屋根面積が100㎡の住宅の場合(シリコン塗料)

総額で80万円ほどかかります。

こちらはあくまでも目安であり、屋根の劣化状況や、使われる塗料によって金額が異なります。

モニエル瓦の劣化症状とは

モニエル瓦は10年から15年ほどでメンテナンスが必要となります。

モニエル瓦の変化がおきたときメンテナンスを検討する基準はどのようなものがあるのでしょうか。

モニエル瓦が劣化したときの症状は下記のようなものがあります。

ひび割れ

モニエル瓦がひび割れていたときは、メンテナンスを検討しましょう。

頑丈で分厚いモニエル瓦ですが、耐久年数を超えれば、当然ひび割れも発生します。

丈夫な屋根を維持したいのであれば、ひび割れを発見した時は外壁屋根塗装の考え時だと言えます。

色あせ

モニエル瓦の劣化のポイントは、色あせです。

表面にスラリーという塗装を施しているモニエル瓦。

色あせは、このスラリーが剥がれてきているというサインです。

必要な塗料でコーティングされているモニエル瓦だからこそ、耐震性、デザイン性、耐久性などの効果を発揮します。

色あせを発見したのなら、早急に対応するべきです。

コケやカビの増殖

モニエル瓦が劣化すれば、コケやカビが増殖します。

これは、モニエル瓦の耐水性が弱まっている証拠です。

瓦に水分が付着した状態が続いているので、カビやコケが増殖します。

放置しているとカビやコケが内部まで侵入し、ひび割れの原因となることもあります。

チョーキング

チョーキングが起こると粉状になった塗装が浮き出てきます。

手で触ってみると白っぽい粉上のものが付着し、劣化がはっきりとわかるはずです。

チョーキングの状態を放置すると、瓦が痛み、割れたり、コケやカビの原因になったりするので、早急なメンテナンスが必要です。

瓦ズレ

瓦がズレてきたのなら、モニエル瓦の劣化が疑われます。

瓦のズレを放置していれば、強風の際に瓦が吹き飛ぶ恐れがあり、大変危険です。

家屋に傷をつけたり、歩行者を危険に晒したりする可能性もあります。

見つけた時点で早急に対応しましょう。

モニエル瓦を塗装する際の注意点

モニエル瓦を塗装するときの注意点について以下で解説します。

注意点①スラリー層をしっかりと取り除く

モニエル瓦を塗装するときは、スラリー層をしっかりと取り除くことです。

スラリー層はモニエル瓦の表面の部分。

表面のスラリー層は劣化しているので、キレイに剥がして塗装し直さなければいけません。

もし、劣化部分が多少なりとも残っていたら、そこから新しい塗料が剥がれることもあります。

注意点②モニエル瓦専用の塗料を使用

モニエル瓦専用の塗料を使いましょう。

モニエル瓦専用の塗料は品ぞろえも豊富にあります。

3回塗り、2回塗りなどと用法が異なるものもありますので、メーカーのカタログでチェックしましょう。

注意点③10年~15年目安でメンテナンスを行う

モニエル瓦は丈夫な瓦ですが、耐久年数はおよそ10年から15年です。

正しい時期にメンテナンスをすることで、瓦本来の性能を維持できます。

放置していると、劣化が進み、工事費用が高くなる恐れもありますので、屋根の状況を確認しながら進めましょう。

まとめ

今回は、モニエル瓦の特徴と塗装する際の注意点について解説しました。

モニエル瓦とは、施工性、防水性、断熱性、耐震性に優れた瓦です。

モニエル瓦の塗装費用は40万円から80万円ほどです。

モニエル瓦を塗装する際には、専用の塗料を選び、10年~15年でメンテナンスを行うことが重要だと言えます。

劣化を発見したのなら、塗装計画を考えましょう。

 

モニエル瓦で美しく頑丈な住宅を手に入れてください。

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お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。

 

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