おすすめの断熱塗料を使った外壁塗装ガイド|広島県福山市の外壁塗装店【イマガワペイント】| 外壁塗装、屋根塗装、防水工事他、住まいの塗り替えならお任せください!

お客様からのお見積り・ご相談専用ダイヤル

営業時間 9:00〜19:00 土日祝も対応

おすすめの断熱塗料を使った外壁塗装ガイド

広島県福山市の外壁塗装、屋根塗装ならイマガワペイントにお任せください。

一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「おすすめの断熱塗料を使った外壁塗装ガイド」についてご紹介します。

外壁塗装の人気塗料について気になる方は、ぜひ参考にしてください。

また、家塗装の費用を抑えるための賢い選択法について気になる方は下記の記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

参照:外壁塗装専門店【イマガワペイント】福山市・笠岡市 -家塗装の費用を抑えるための賢い選択法

断熱塗料とは?基本をわかりやすく解説

断熱塗料とは、外壁や屋根に塗ることで、建物内の温度変化を抑える効果を持った塗料のことです。

主に「熱の出入りを防ぐ」ことを目的としており、夏は太陽の熱を遮断し、冬は室内の暖かさを逃がしにくくする働きをします。

一般的な塗料と比べて、断熱塗料には特殊なセラミックや中空ビーズなどの微粒子が含まれており、これらが熱を反射・拡散・遮断する役割を果たします。

その結果、室内の温度を一定に保ちやすくなり、冷暖房の効率が上がるため、光熱費の削減にもつながります。

また、断熱塗料は「遮熱塗料」と混同されがちですが、厳密には違いがあります。

遮熱塗料は主に“太陽光の反射”に特化しており、夏の暑さ対策が主目的です。一方、断熱塗料は“熱の移動そのもの”を抑えるため、夏も冬も効果を発揮するという特徴があります。

断熱塗料の主なメリット:

  • 冷暖房費の節約につながる
  • 室内の温度を安定させる
  • 建物の劣化を防ぐ効果もある
  • 快適な住環境を実現できる

これらの理由から、近年では省エネ意識の高まりとともに、住宅や施設の外壁・屋根塗装に断熱塗料を選ぶ人が増えています。

断熱塗料の仕組みと効果

断熱塗料は、見た目は普通の塗料と大きく変わりませんが、その中身には高度な技術が詰まっています。

主に、塗料の中に含まれる「中空ビーズ」や「セラミック微粒子」といった特殊な素材が、熱の伝わり方をコントロールすることで、断熱効果を発揮します。

断熱塗料の基本的な仕組み

塗膜に含まれるセラミックや中空ビーズが、太陽光によって発生する熱(赤外線)を反射・拡散し、さらに熱の伝導を抑えることで、屋内に熱が侵入しにくくなります。

また、冬場には室内の暖かい空気が外へ逃げるのを防ぐ効果もあります。

夏と冬、どちらにも効果あり

  • 夏の効果:太陽光の熱を反射して屋内温度の上昇を抑える
  • 冬の効果:室内の熱を外に逃がさず、暖房効率を向上

このように、断熱塗料は一年を通じて快適な室内環境をサポートしてくれます。

特に冷暖房を多く使う地域では、電気代の節約にもつながるため、経済的なメリットも大きいです。

断熱塗料の主な効果

  • 室温の安定化(夏は涼しく、冬は暖かく)
  • 冷暖房費の削減
  • 結露の抑制効果
  • 外壁の寿命を延ばす(紫外線や熱による劣化防止)

快適さと省エネ、そして建物の保護という3つの視点から見ても、断熱塗料は非常に優れた選択肢です。

特に、家の外壁や屋根の塗り替えを検討している方には、一度は候補に入れていただきたい塗料といえるでしょう。

断熱塗料の種類と選び方のポイント

断熱塗料にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や効果の違いがあります。

住宅の立地や構造、気候、予算などによって最適な塗料を選ぶことが重要です。ここでは、主な断熱塗料の種類と、選ぶ際のポイントについて解説します。

 断熱塗料の主な種類

1. セラミック系塗料

断熱塗料の中でもよく使われるのが、セラミック粒子を含むタイプです。熱を反射・拡散し、断熱・遮熱の両方の効果があります。遮音性や防カビ性も高く、住宅に幅広く使われています。

メリット:耐久性が高く、汎用性がある
デメリット:価格がやや高め

2. 中空ビーズ系塗料

中空構造のビーズを配合している塗料で、空気の層が熱の伝導を防ぐ役割を果たします。軽量で断熱効果が高く、外壁だけでなく屋根にも使用されることがあります。

メリット:高い断熱性能、軽量で塗りやすい
デメリット:紫外線に弱い場合がある

3. 遮熱塗料とのハイブリッドタイプ

遮熱と断熱の両方の機能を備えた高機能タイプ。外気の熱を跳ね返す「遮熱効果」と、室内の熱を閉じ込める「断熱効果」の両方を実現します。

メリット:年間通して快適に保てる
デメリット:コストがやや高め

選び方のポイント

  1. 地域の気候に合った性能を選ぶ
     寒冷地なら「保温性重視」、暑い地域なら「遮熱性重視」の塗料を選ぶと◎

  2. 外壁の素材に対応しているかを確認
     モルタル、サイディング、ALCなど、外壁の素材によって相性の良い塗料が異なります。

  3. 塗料の耐久年数をチェック
     一般的に10〜15年持つものが多いですが、製品によって異なるため、長期的なコストを考慮して選びましょう。

  4. メーカーや施工業者の信頼性も大切
     高性能な塗料でも、施工の質が悪ければ効果は半減。実績ある業者を選ぶことも成功のポイントです。

断熱塗料は、単に「塗るだけ」で終わらない、住まいの快適さと家計の節約を両立できる賢い選択肢です。上記のポイントを踏まえて、自分の住まいやライフスタイルに合った塗料を選びましょう。

おすすめの断熱塗料ランキング(2025年版)

2025年現在、市場にはさまざまな断熱塗料が登場しており、それぞれに特長があります。

ここでは、性能・価格・施工実績・口コミ評価などを総合的に比較し、外壁塗装におすすめの断熱塗料をランキング形式でご紹介します。

第1位:アステックペイント「超低汚染リファインMF-IR」

特徴:
高い遮熱・断熱性に加え、「超低汚染性」に優れた塗料。汚れがつきにくく、美観を長期間保てるのが特長です。セラミック成分を豊富に含み、紫外線や熱による劣化にも強く、塗り替え頻度を抑えられます。

おすすめポイント:

  • 遮熱と断熱のW効果
  • 超低汚染性で美しさ長持ち
  • 期待耐用年数15〜20年

向いている家:
都市部・交通量の多い場所にある住宅、長期的にメンテナンスコストを抑えたい方

第2位:日本ペイント「サーモアイウォールSi」

特徴:
住宅用外壁向けに設計された高性能断熱・遮熱塗料。太陽光を効果的に反射し、夏の室内温度上昇を抑制。塗料自体がシリコン系で耐候性も高く、コストパフォーマンスの面でも非常に優秀です。

おすすめポイント:

  • 太陽熱を約90%反射(色によって異なる)
  • 高耐候・低コスト
  • 施工実績多数で安心感あり

向いている家:
屋根の温度上昇が気になる住宅、コスパを重視したい方

第3位:関西ペイント「アレスクール」シリーズ

特徴:
建物全体を熱から守る、関西ペイントの高機能シリーズ。建物の外観を美しく保ちつつ、室内の温度変化を抑える効果があります。用途や素材に応じてラインナップも豊富。

おすすめポイント:

  • 塗膜が熱を反射して蓄熱を防止
  • カラー展開が多く、デザイン性も◎
  • シリーズ展開で屋根・外壁に対応可能

向いている家:
屋根と外壁を同時に塗装する予定のある方、デザイン性も重視したい方

番外編:高機能を求めるなら「GAINA(ガイナ)」も注目

特徴:
宇宙開発技術を応用した断熱塗料で、断熱・遮熱・防音・防露など多機能。価格はやや高めですが、その分、機能面では群を抜いています。

向いている家:
省エネ性を最大限に高めたい方、住宅だけでなく工場・施設にも◎

外壁塗装の費用相場と見積もりの取り方

断熱塗料を使った外壁塗装は、省エネや快適性の向上に大きく貢献しますが、気になるのがやはり「費用面」。

ここでは、断熱塗料を使った外壁塗装の費用相場と、見積もりを取る際のポイントについて解説します。

外壁塗装の費用相場(断熱塗料使用時)

外壁塗装の費用は、建物の大きさ、使用する塗料、下地の状態、施工範囲などによって変動します。

以下はあくまで目安ですが、参考になる相場です。

項目 費用の目安(30坪・戸建ての場合)
足場設置 15〜20万円
高圧洗浄 1〜3万円
下地補修 5〜10万円(状況により変動)
断熱塗料による塗装 50〜80万円
合計(概算) 70〜110万円程度

※断熱塗料は一般的な塗料よりも単価がやや高め(㎡あたり3,500〜5,000円)です。

見積もりを取る際のチェックポイント

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。後悔しないためには、複数の業者から見積もりを取り、内容をしっかり比較することが大切です。

1. 最低でも3社から相見積もりを

価格だけでなく、塗料の種類、施工内容、保証の有無なども比較することで、適正価格を見極めやすくなります。

2. 「一式」表示に注意

「○○一式」とだけ書かれた見積もりは要注意。作業内容が不明瞭で、後から追加費用が発生するリスクがあります。内訳がしっかり記載された見積書を出してくれる業者を選びましょう。

3. 断熱塗料の種類・性能を確認

使用される塗料の商品名やメーカー、性能(遮熱・断熱効果、耐用年数など)を確認し、自分のニーズに合っているかを見極めましょう。

4. 保証やアフターサービスも比較

塗装後のトラブルに対応してくれるかどうかも、業者選びの重要なポイントです。5〜10年保証が一般的ですが、内容をしっかり確認しましょう。

補助金・助成金のチェックも忘れずに

自治体によっては、省エネや断熱改修を目的とした外壁塗装に対して、補助金や助成金が出る場合もあります。施工前に市区町村のホームページなどで確認しておくと、数万円〜十数万円の支援を受けられることもあります。

費用を抑えつつ、快適で長持ちする住まいを実現するためには、「適正価格での施工」と「信頼できる業者選び」がカギです。相見積もりを取りながら、納得のいく選択をしていきましょう。

断熱塗料を長持ちさせるメンテナンス方法

断熱塗料は、省エネ効果や快適な住環境を実現してくれる頼もしい存在ですが、その効果を長期間キープするには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

ここでは、塗装後に気をつけたいポイントと、断熱塗料を長持ちさせるための具体的な方法をご紹介します。

1. 定期的な外壁の点検を習慣に

外壁は日々、雨風や紫外線にさらされています。特に断熱塗料は機能性が高い分、細かな劣化にも注意が必要です。
チェックポイント:

  • 色あせやツヤの減少
  • チョーキング(白い粉が手につく現象)
  • ヒビ割れや剥がれ
  • カビ・藻の発生

目安: 少なくとも 年に1回程度、ご自身または専門業者による点検をおすすめします。

2. 外壁の清掃で汚れを防ぐ

断熱塗料には「低汚染性」のある製品も多いですが、完全に汚れがつかないわけではありません。

雨だれやホコリ、排気ガスなどが付着すると、塗膜の劣化を早める原因になります。

おすすめの清掃方法:

  • 年に1〜2回、ホースや柔らかいブラシで軽く水洗い
  • 高圧洗浄機は塗膜を傷める可能性があるため、使用は控えめに

 3. 部分補修は早めに対応

塗膜にヒビや剥がれを見つけた場合、放置せず早めに補修することで劣化の進行を防げます。特に断熱機能を保つには、塗膜の密閉性が重要です。

  • 小さなヒビ → 補修用のシーリング剤でDIY可能
  • 広範囲の劣化 → 専門業者による補修が安心

4. 再塗装のタイミングを見逃さない

断熱塗料の耐用年数は商品によって異なりますが、10〜15年程度が一般的です。

経年劣化により、断熱・遮熱効果が薄れてくるため、時期が来たら再塗装を検討しましょう。

再塗装のサイン:

  • 効果が体感できなくなってきた
  • 明らかな変色や塗膜の劣化
  • 建物全体の古さが目立つようになった

5. アフターサービスや保証を活用

塗装業者によっては、定期点検や無料メンテナンスを含むアフターサービスが用意されています。

保証期間内であれば無償補修してもらえることもあるため、施工後も業者と良好な関係を保つことが大切です。

まとめ

今回は「おすすめの断熱塗料を使った外壁塗装ガイド」についてご紹介しました。

断熱塗料の効果は、適切な施工と、その後のメンテナンスの両方によって最大限に発揮されます。

美しさと快適さを長く保つために、少しの手間をかけて大切なお住まいを守りましょう。

 

広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根外壁塗装をご検討中の方は、

イマガワペイントへご相談ください。

お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。

 

👉住まいの無料診断実施中です!

👉無料のお見積りはこちらからどうぞ!

👉実際の施工事例はこちらからご覧いただけます!

 

福山市と笠岡市に4つのショールームがございます。

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ!

👉ショールームはこちらです! 

Webからお見積り希望をいただいたお客様に、
以下3点をまとめてプレゼント!

QUOカード1,000円分プレゼント!
外装リフォームのポイントがわかる!外装リフォームの教科書プレゼント
これまでの工事を紹介します!施工事例集&会社案内

※プレゼントは、現場調査時にお渡しいたします。

さらに!
ご成約までいただいた方には!

Webからのお問い合わせでご成約の方に限りお見積りから5%OFF Webからのお問い合わせでご成約の方に限りお見積りから5%OFF

外壁・屋根塗装、防水工事、
雨漏り修理をご検討の方へ!

まずは0円出張見積りご利用ください!

  • どんな工事が
    必要なの?
  • 相見積りでも
    いいの?
  • いくらくらい
    かかるの?