木下工務店の住宅の特徴と外壁塗装をするときのポイント
広島県福山市、岡山県笠岡市の屋根外壁塗装専門店「イマガワペイント」です!
マイホームを考える時、ハウスメーカー選びはとても重要ですよね。
今回ご紹介する木下工務店は、主にコンセプト住宅という新しい家づくりスタイルを提供しています。
大きな特徴の1つが、「完全自由設計」。
外観・プラン・内装すべてを要望に合わせてデザインすることが出来ます。
また、提案型の住まいづくりにも力を入れており、
1棟まるごとイケアの家具だけでコーディネートされていて、リーズナブルでカジュアルな雰囲気の
「イケアと暮らす家」や、家族もペットも一緒に楽しく暮らせる家づくりを提案する
「ペットと過ごす家」などがあります。
また、安心して生活していただけるよう、構造部と防水性能については全邸50年の長期保証付きです。
今回は、
★ 木下工務店の住宅の外壁
★ どんな外壁でもメンテナンスが必要な理由
★ メンテナンス方法
の3つについてご紹介致します!
木下工務店の住宅の外壁
セルフクリーニング効果のあるサイディング
画像引用:木下工務店HPより
木下工務店の住宅の外壁に使用されているサイディングは、
防汚機能付きでコストパフォーマンスに優れています。
汚れが付きにくく、雨が降ると、汚れと外壁表面のすき間に水滴が入る親水機能によって、
ついた汚れも落ちやすいので、立地条件や時間に関係なくセルフクリーニング効果を発揮します。
美しさが長持ちするセラミックタイル
画像引用:木下工務店HPより
セラミックとは、陶磁器などの窯業製品のことで、土や石といった無機物を、
高温で焼き固めてつくったものをセラミックタイルといいます。
高温で焼かれたセラミックタイルは、耐久性が高く経年劣化が少ないので外壁材にも適しています。
また、吸水性がほとんどなく、タイル自体に汚れがつきにくいため、
メンテナンスにかかる費用を最小限に抑えながら外観の美しさを保てるのも魅力です。
どんな外壁でもメンテナンスが必要な理由は?
外壁にはさまざまな素材のものがありますが、広い面積に施工するため、
どんな外壁材を使用する場合も、つなぎ目の部分があります。
現在新築戸建て住宅の多くに使われているサイディング外壁は、ボードとボードの間に
伸縮性のあるゴム状の「シーリング」が充填されていますが、築年数とともに硬化し、
進行するとひび割れや剥離をしてしまいます。
それを放置すると、すき間から雨水が入って雨漏りが発生し、住宅内部まで傷めてしまいます。
また、表面の防水効果が切れてくると、サイディング自体が水分を吸収するようになり、
ひどくなると変形してしまうこともあるため、適切な時期(築10年目安)に塗装によるメンテナンスで
防水機能を維持する必要があります。
タイル張り外壁は、外気温や日射によってタイル面が熱伸縮し、
その面内の熱応力によってタイルが剥がれる方向に力が働きます。
そのため、亀裂や剥がれの対策として熱伸縮を吸収するための伸縮調整目地が施工されており、
目地の状態を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
タイルそのものは、30年~40年以上の耐久性があるとも言われるため、
「タイル外壁でもメンテナンスが必要なの?」と意外に思われる方も多いと思いますが、
目地の劣化は避けられないため、早めのメンテナンスをすることが、
住宅の寿命を延ばすことにつながります!
メンテナンス方法
■外壁塗装(サイディング外壁の場合)
窯業系サイディングは、デザインが豊富で、新築戸建て住宅で最も多く使われている外壁材ですが、
基材は吸水性があり、塗膜による防水機能によって住宅を保護しています。
防水機能がなくなったまま放置してしまうと、建物の構造に大きなダメージを与えてしまう可能性があり、
そうなると、外壁だけでなく内部の修繕を含めた大がかりな工事が必要になり、
その分費用も高額になってしまいます。
そうならないために、10年を目安に外壁塗装によるメンテナンスがおすすめです。
ただ、使用している塗料の種類などによって耐久年数に違いがあり、もっと早く塗装が必要な
場合もあります。
防水機能が失われてくると、外壁を手で触った時に白い粉がつく「チョーキング」が発生するので、
症状が現れた場合は、築年数にかかわらず外壁塗装を検討する時期です!
■シーリング打ち替え
外壁のすき間を埋めているシーリングは弾力のあるものですが、経年による劣化で硬くなり、
ひび割れや剥離をしてしまうと、住宅内部に雨水が直接入り込み、放っておくと建物本体の劣化まで
加速させてしまいます。
シーリングのメンテナンスも10年目安と言われていますが、外壁との間にすき間が出来ていたり、
押さえてみて弾力がない場合は、早めのメンテナンスが必要です。
シーリングのメンテナンスには、
既存のシーリングの上から新しいシーリングを打設する「増し打ち」と
既存のシーリングを撤去してから新しいシーリングを打設する「打ち替え」があります。
シーリング材の使用量が少ない増し打ちは、コストを抑えられますが、耐久性を考えるなら、
「打ち替え」をおすすめします。
また、最近では高耐久シーリングも登場しているので、外壁の耐久年数にあわせてシーリング材を
選ぶことで、その後のメンテナンス回数を減らすことができます!
広島県福山市・岡山県笠岡市で屋根外壁塗装をご検討中の方は、
イマガワペイントへご相談ください。
お困りごとをお聞きして、お客様目線のご提案を心がけております。
福山市と笠岡市に4つのショールームがございます。
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ!