外壁塗装と一緒に塀や駐車場も塗装してみませんか?

福山市、笠岡市の外壁塗装専門店、イマガワペイントです!
外壁塗装をする際一緒に塗装をおすすめしたいのが、塀や駐車場の塗装です。
家を引き立てる役目も果たしている外構部分は、屋根や外壁の経年劣化と同じくどんどん劣化していきます。住まいの印象を左右するのは外壁だけではありません。塀や門扉、駐車場なども「住まいの顔」の一部分ですので、外壁塗装と合わせてメンテナンスを行いましょう!
一緒に塗装をおすすめする理由
・塗装していない外構部分の汚れが目立ってしまう
・職人さんなどの人件費を抑えることができる
・塗料代や足場代を抑えることができる
外壁塗装をしてお家全体が綺麗になると、今度は「外構部分の汚れが目立って気になる」というお声をよく耳にします。塀の色褪せや劣化、駐車場のタイヤの跡や雨水の汚れなどお家の状態によって気になる点は異なりますが、後々のことを考えると同時に塗装しておく方がお得と言えます。
特に塀は外壁とのバランスも大事になってきますので、外壁と合わせてプロにお願いするのが安心です。
塀の塗装について
塀にもいろいろな種類がありますが、ここでは主に使用されている2種類をご紹介します。
●ブロック塀
ブロック塀の特徴は、表面の凹凸に水がしみ込みやすい点と、コケやカビがはえやすい点です。
ブロック塀は家の外構に使われることが多いのですが、その表面の凹凸にしみ込んだ水が
中からブロックと塗装の隙間に入り込み、塗装を押してはがれやすくしてしまいます。
また、凹凸が水を含んだままの湿度が高い状態が続くと、コケやカビの原因にもなります。
そのため、通気性を維持できるように透湿性の髙い塗料を使用するのが一般的です。塗料の耐用年数に関わらず、汚れや色褪せが気になり始めたタイミングで早めに塗り直しをすることがポイントです。
●コンクリート塀
コンクリート塀は、ブロック塀ほど水を吸い込まないため比較的塗料が長持ちします。
塗り直しのタイミングとしては、家の外壁と同じように塀の状態を確認し、使用している塗料の劣化状況にあわせるのがよいでしょう。ブロック塀と同じく、色褪せを感じはじめたり、チョーキング現象(塗料に含まれた顔料が白い粉状になる)やクラック現象(塗装に細かなひび割れが発生する)が現れたら塗り直しのタイミングです。
これより劣化が進むとコンクリート塀そのものがダメージを受けてしまうため、劣化を感じた時点で早めに塗り直しを検討するようにしましょう。
使用状況や、日々のメンテナンス状況でそれぞれの寿命は異なります。
特に外構の素材を紫外線や雨から守る「塗装」は、外構の寿命を大きく左右するものです。劣化を感じた時点で速やかに、できれば「劣化を感じる前」に、定期的な塗り直しをすることが、長く使用し続けるポイントです。
●塀の塗装費用の目安
続いてはブロック塀とコンクリート塀の塗装費用の目安をご紹介します。
ブロック塀の塗り直しをする際には、まず高圧洗浄機で洗浄して汚れを落とし、破損箇所を補修したうえで塗装します。1㎡あたり3,000円~5,000円程度が目安ですが、使用する塗料のランクによっても変わってきます。
コンクリート塀もブロック塀と同様に、最初に高圧洗浄機で洗浄し、破損個所を補修してから塗装します。
大きく見積もって1㎡あたり4,000円~7,000円程度ですが、こちらも塗料のランクによって変わるため、塗装業者に実際見てもらい、詳しい見積りを出してもらいましょう。
●おすすめの塗料と色選びのポイント
塀に塗る塗料は、できるだけトラブルを引き起こさないよう、透湿性の高いコンクリート対応の水性塗料を使用するのがおすすめです。
外壁用の水性塗料の中でも、アクリルからウレタン、シリコンと種類が分かれており耐用年数や価格も異なります。今後のランニングコストも考慮して選びましょう。
また、塀を塗り直す際には色選びも大切です。
塀の色を選ぶ時は、塀を単体で考えず、家の外壁とのバランスを見ながら選ぶことがポイント。バランスよく見えて失敗が少ないのは、外壁と同じ色で塗ることです。
同じ色にすることで外構と家に一体感が出ます。家の外壁と違う色にする場合も、同系色にすると違和感が出にくいですよ。
★塀塗装の施工事例はコチラをご覧ください
駐車場の塗装について
新築当初は綺麗なコンクリートの床や駐車場(ガレージ)も、何もメンテナンスをしなければ徐々に劣化していきます。ほとんどの方が気にしない駐車場のコンクリート床(土間コンクリート)ですが、タイヤの跡や雨水による汚れから次第にひび割れが入り、破損に至ることも多いです。
よく見たらひび割れや汚れなど、劣化が目につきませんか?土間コンクリートは見た目に反して実はデリケート。経年劣化によって汚れが落ちにくくなるだけでなく、ひび割れが入ってしまいカビ等の原因になります。そのため、定期的に塗り直してメンテナンスをする必要があるのです。土間コンクリートに塗装をすることで、汚れやひび割れによる経年劣化を遅らせることができますよ。
●土間コンクリートの特徴
土間コンクリートの特徴は丈夫で耐久性があることです。一方で水がしみ込みやすいという性質もあります。そのため、雨や掃除などで土間コンクリートの水をかけ続けると、ひび割れが起きやすくなります。
しかし、土間コンクリートの表面を塗装することによって塗料が水をはじいてくれるので、水はけがよくなり、完璧とはいかないものの、水の浸食を抑えることが可能です。
また、塗装によってひび割れも起きにくくなるため、表面が常に乾いた状態になります。そのため、カビやコケを防ぐ役割も果たしてくれるのです。
もう一点、土間コンクリートは乾燥に弱いという一面が。乾燥しすぎるとひび
が入ってしまいますが、塗装することによって乾燥しすぎるのを防ぐ効果もあります。
もし今の土間コンクリートにひびが入っている場合でも、ひび割れを補修して、その上から塗装することでひび割れの拡大を防いでくれるので、コンクリートをさらに被うよりも丈夫になりますよ。
塗装をすることでコンクリート自体の耐久性はアップしますが、やはり経年劣化によりいずれは剥がれてきます。
放っておくと見た目が悪くなりますし、塗装の剥がれを防止するためにも定期的な塗装が必要となってきますので、塗り直しのコストがかかります。
塀と同じく、長く使用し続けるために早めのメンテナンスをしてあげましょう。
●土間コンクリートの塗装費用の目安と塗料選びのポイント
土間コンクリートの塗装費用は、20万~100万円と値幅がとても広いです。
土間コンクリートの劣化状況や足場の有無、使用する塗料で金額が大きく変動しますので、こちらも塗装業者に依頼し詳しい見積りを作成してもらいましょう。
使用する塗料は塀と同じくコンクリート対応の水性塗料で、耐候性・防水性の高い塗料がおすすめです。
なかにはDIYで塗装される方もいらっしゃいますが、下地調整がうまくできていないと塗装の剥がれの原因にもなります。今後の塗り直し回数等トータルコストで考えると、プロにお任せするのが安心です。
いかがでしたでしょうか?
お家の外壁だけではなく、外構部分も一緒に塗装すると統一感がでますし、別々で塗装するよりもコストを抑えることが可能です。外壁を塗装したら、いずれは外構部分も…と考えておられる場合は、一緒に塗装する事をおすすめします!
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