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外壁塗装レンガ調の費用相場を徹底解説!安く抑える方法と注意点まとめ

ご自宅の外壁を、温かみのあるおしゃれなレンガ調にしたいとお考えではありませんか。既存のサイディングを活かして憧れのレンガ風デザインを実現できる外壁塗装は人気の工法ですが、「費用はいくらかかる?」「どんな方法があるの?」「仕上がりで後悔したくない」といった疑問や不安も多いはずです。この記事では、レンガ調塗装の具体的な2つの工法と坪数別の費用相場、メリット・デメリットを詳しく解説します。

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一級建築士、一級塗装技能士が在籍するイマガワペイントが、今回は「外壁塗装レンガ調の費用相場を徹底解説!安く抑える方法と注意点まとめ」についてご紹介します。

外壁塗装について気になる方は、ぜひ参考にしてください。

また、外壁塗装で気をつけるべきポイントについて気になる方は下記の記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

参照:外壁塗装はなぜ必要?放置すると起こる劣化のリスクとは

外壁塗装をレンガ調にする2つの方法と費用相場

憧れのレンガ造りの家。しかし、本物のレンガで家を建てるのは費用も手間もかかります。そこでおすすめなのが、既存の外壁を活かしてレンガ調に仕上げる外壁塗装です。現在の主流であるサイディング外壁のデザインを活かしつつ、まるで本物のレンガのような重厚感と温かみのある外観を実現できます。ここでは、レンガ調塗装の代表的な2つの工法と、家の大きさ(坪数)別の費用相場を詳しく解説します。

サイディングの凹凸を活かすダブルトーン工法

ダブルトーン工法は、レンガ調サイディングの凹凸を利用して2色で塗り分ける方法です。まず下塗り・中塗りでベースとなる色(主に目地色)を全体に塗装し、その後、専用の短毛ローラーやスプレーガンを使って凸部分にだけ違う色(タイル色)を重ねていきます。1色で塗りつぶす単色塗装に比べて立体感が生まれ、デザイン性の高い仕上がりになるのが最大の特長です。比較的少ない手間でレンガの風合いを再現できるため、後述する塗り分け工法よりも費用を抑えやすい傾向にあります。

目地とタイル部分を塗り分ける工法

より本物に近いリアルな質感を求める方におすすめなのが、目地とタイル(レンガ)部分を1つずつ丁寧に塗り分ける工法です。まずタイル部分の色を全体に塗装した後、細い刷毛などを使って目地部分を別の色で塗りつぶしていきます。非常に手間と時間がかかる作業であり、職人の高い技術力と集中力が求められるため、費用はダブルトーン工法よりも高額になります。しかし、その分、色の組み合わせや塗り方次第で、印刷されたサイディングでは出せない、手作り感のある本格的なレンガの風合いを表現することが可能です。

坪数別に見る外壁塗装レンガ調の費用相場

レンガ調の外壁塗装にかかる費用は、家の大きさや劣化状況、使用する塗料のグレードによって大きく変動します。ここでは、最も一般的なシリコン塗料を使用し、足場設置や高圧洗浄などの付帯工事もすべて含んだ場合の費用相場を坪数別にご紹介します。あくまで目安としてご自身のケースと照らし合わせてみてください。

30坪の費用相場

一般的な2階建て住宅で多い30坪(外壁面積 約120㎡)の場合、レンガ調塗装の費用相場は約90万円~130万円です。内訳としては、足場代、高圧洗浄、養生、下塗り・中塗り・上塗りの塗装費用などが含まれます。ダブルトーン工法か、より手間のかかる塗り分け工法かによって、費用に20万円以上の差が出ることもあります。

工事内容

費用目安

足場設置・解体

15万円~20万円

高圧洗浄・養生

5万円~8万円

レンガ調塗装(シリコン塗料)

60万円~90万円

その他(諸経費など)

10万円~12万円

40坪の費用相場

40坪(外壁面積 約160㎡)の住宅の場合、費用相場は約110万円~160万円が目安となります。坪数が大きくなるにつれて外壁の面積も広がるため、塗料の使用量や作業時間が増え、費用も上がります。特にレンガ調塗装は工程が複雑なため、単色塗装に比べて面積あたりの単価が高くなる傾向にあります。

50坪の費用相場

50坪(外壁面積 約200㎡)の比較的大きな住宅になると、費用相場は約130万円~190万円ほどになります。使用する塗料を耐久性の高いフッ素や無機塗料にグレードアップすると、さらに費用は高くなります。ただし、長期的に見れば塗り替えの回数を減らせるため、トータルコストを抑えられる可能性もあります。業者と相談しながら、予算と希望に合ったプランを検討することが重要です。

外壁塗装をレンガ調にするメリット

外壁をレンガ調に塗装することで、新築時のような美しい外観を取り戻せるだけでなく、多くの魅力的なメリットが得られます。費用面での優位性やデザインの自由度の高さなど、レンガ調塗装が選ばれる理由を具体的に見ていきましょう。現在の外壁に不満があったり、リフォームを検討していたりする方にとって、レンガ調塗装は非常に有効な選択肢の一つです。

本物のレンガより費用を抑えられる

レンガ調塗装の最大のメリットは、本物のレンガタイルを張るリフォームに比べて、初期費用を大幅に抑えられる点にあります。既存の外壁の上から塗装を行うため、大規模な解体工事や下地工事が不要となり、コストと工期を削減できるのです。具体的に、レンガタイルへの張り替え工事と費用を比較してみましょう。

工法

1㎡あたりの費用相場

特徴

レンガ調塗装(ダブルトーン工法など)

3,000円~5,000円

既存のサイディングを活かせる。工期が短く、廃材も少ない。色の自由度が高い。

レンガタイル張り

8,000円~20,000円

重厚感と高級感がある。下地処理やタイル自体の費用が高額になりがち。工期が長い。

このように、費用には数倍の差が生じることがあります。特に30坪以上の住宅全体を施工する場合、その差額は数十万円から百万円以上になることも珍しくありません。予算を抑えつつ、レンガ造りのような重厚感のある外観を手に入れたい方にとって、レンガ調塗装は非常にコストパフォーマンスの高いリフォーム方法と言えるでしょう。

デザイン性が高くおしゃれな外観になる

レンガ調塗装は、塗装だからこそ実現できる、多彩なカラーバリエーションと自由なデザイン性が魅力です。本物のレンガでは表現が難しい、理想のイメージに合わせた外観を作り上げることができます。

例えば、定番の赤茶系だけでなく、落ち着いた雰囲気のブラウン系、明るくモダンな印象を与えるホワイト系やグレー系、さらにはアンティーク風のかすれた質感を表現することも可能です。また、タイル部分と目地部分の色をそれぞれ自由に選べるため、その組み合わせ次第で外観の印象は大きく変わります。目地を明るい色にすればレンガの色が際立ち、暗い色にすれば全体が引き締まって見えます。さらに、塗料のツヤの有無(ツヤあり・半ツヤ・ツヤ消し)も選択でき、光沢感のある仕上がりからマットで落ち着いた仕上がりまで、細やかなニュアンスを調整できるのも塗装ならではのメリットです。ご自宅の雰囲気や好みに合わせて、世界に一つだけのオリジナルなレンガ調デザインを実現できます。

既存のサイディング外壁を活かせる

現在のご自宅の外壁がレンガ調やタイル調のサイディングである場合、そのデザインを最大限に活かせるのがレンガ調塗装の大きな利点です。大掛かりな張り替えやカバー工法(重ね張り)を行うことなく、今の外壁の凹凸を活かして美しい外観を蘇らせます

サイディングの目地部分とタイル(凸)部分を異なる色で塗り分けることで、元々の立体感がより強調され、まるで本物のレンガを積み上げたかのようなリアルな質感を再現できます。この方法は、外壁材を撤去・処分する必要がないため、廃材がほとんど出ず環境に優しいという側面もあります。また、サイディングの張り替えに比べて工期が短く済むため、工事中の生活への影響も最小限に抑えられます。外壁塗装本来の目的である「建物の保護」という機能もしっかりと果たしながら、低コストかつ短期間で、住まいのイメージを一新できる効率的なリフォーム手法です。

外壁塗装レンガ調の費用を安く抑える5つの方法

デザイン性の高いレンガ調の外壁塗装は、一般的な単色塗装に比べて費用が高くなる傾向があります。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、品質を落とさずに費用を賢く抑えることが可能です。ここでは、レンガ調の外壁塗装費用を安くするための具体的な5つの方法を、それぞれの注意点と合わせて詳しく解説します。

複数の専門業者から相見積もりを取る

外壁塗装の費用を適正価格に抑えるための最も基本的で重要な方法が、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」です。1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのかを客観的に判断できません。

最低でも3社程度のレンガ調塗装の実績が豊富な専門業者に依頼し、見積もりを比較検討しましょう。その際、単に総額だけを比べるのではなく、見積書の内訳を細かくチェックすることが重要です。以下の項目が明確に記載されているかを確認してください。

  • 塗料の種類(メーカー名、製品名、耐久年数)
  • 塗装面積(㎡)と単価
  • 足場代、高圧洗浄、下地処理などの各工程の費用
  • 諸経費の内訳

「塗装工事一式」のように内訳が曖昧な見積書を提示する業者は、後から追加費用を請求されるリスクがあるため注意が必要です。詳細な見積もりを比較することで、ご自宅の塗装工事における適正な費用相場を把握でき、価格交渉の材料にもなります。

火災保険や助成金・補助金を活用する

条件に合えば、火災保険や地方自治体の助成金・補助金を活用して費用負担を軽減できる場合があります。

火災保険は、台風、強風、雪、雹(ひょう)などの自然災害によって外壁に損傷を受けた場合に適用される可能性があります。経年劣化によるひび割れや色褪せは対象外ですが、「台風で飛来物が当たってサイディングが破損した」といったケースでは、修理費用が保険でカバーされることがあります。まずはご加入の保険会社に連絡し、適用条件を確認してみましょう。

また、お住まいの市区町村によっては、住宅リフォームに関する助成金や補助金制度を設けている場合があります。特に、遮熱性や断熱性の高い塗料を使用する省エネリフォームが対象となることが多いです。制度の有無や申請条件、受付期間は自治体によって異なるため、工事を契約する前に、必ずお住まいの自治体のホームページや窓口で最新情報を確認してください。

塗装の閑散期(春・秋以外)を狙う

外壁塗装業界には、工事の依頼が集中する「繁忙期」と、比較的依頼が少ない「閑散期」があります。気候が安定している春と秋は繁忙期にあたり、職人のスケジュールが埋まりやすくなります。一方で、梅雨の時期や冬場は閑散期となり、業者によっては価格交渉に柔軟に応じてくれる可能性があります。

シーズン

時期

特徴

繁忙期

春(3月~5月)、秋(9月~11月)

気候が安定し塗装に適しているため、依頼が集中する。価格は定価に近いことが多い。

閑散期

梅雨(6月~7月)、冬(12月~2月)

雨や低温・積雪で工期が延びる可能性があるが、価格交渉しやすい場合がある。

ただし、閑散期に塗装を行う場合は注意も必要です。雨の日は塗装作業ができませんし、気温が5℃以下になるような日は塗料の乾燥不良を起こすリスクがあります。閑散期に依頼する場合は、天候による工期の遅れを許容し、低温時の施工管理がしっかりできる信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。

地元の優良塗装店に直接依頼する

大手ハウスメーカーやリフォーム会社に外壁塗装を依頼すると、実際の工事は下請けの塗装業者が行うことがほとんどです。この場合、元請け会社の利益や営業経費として「中間マージン」が発生し、工事費用が割高になります。

地域に根ざした自社施工の塗装専門店に直接依頼すれば、この中間マージンをカットできるため、同じ品質の工事をより安価に実現できます。また、地元の業者はその地域の気候風土を熟知しており、最適な塗料や工法を提案してくれるメリットもあります。施工実績や口コミなどを参考に、信頼できる地元の優良塗装店を探してみましょう。

DIYでのレンガ調塗装はおすすめできない理由

費用を極限まで抑える方法としてDIYを検討する方もいるかもしれませんが、レンガ調の外壁塗装に関しては絶対におすすめできません。レンガ調の美しい仕上がりは、職人の高度な技術力があってこそ実現するものです。

特に、サイディングの凹凸を活かして2色で塗り分けるダブルトーン工法などは、専門のローラーや刷毛を使いこなし、色のバランスを考えながら塗り進める必要があり、素人が見よう見まねで挑戦しても、色ムラや目地へのはみ出しだらけの、不自然な仕上がりになる可能性が非常に高いです。

さらに、適切な下地処理や塗料の希釈、乾燥時間の管理を怠ると、数年で塗膜が剥がれたり膨れたりする不具合が発生します。結果的に専門業者にやり直しを依頼することになり、かえって高額な費用がかかってしまうケースも少なくありません。高所作業の危険性も伴うため、費用を抑えたい場合でも、塗装は必ずプロの専門業者に依頼しましょう。

まとめ

本記事では、外壁塗装をレンガ調に仕上げる際の費用相場や工法、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。レンガ調塗装は、既存のサイディング外壁を活かしながら、本物のレンガを張るよりも費用を抑えつつ、デザイン性の高いおしゃれな外観を実現できる人気の工法です。

工法にはサイディングの凹凸を利用する「ダブルトーン工法」などがあり、費用は30坪で80万円~120万円程度が相場となります。ただし、これはあくまで目安であり、使用する塗料や外壁の劣化状況によって変動します。

レンガ調塗装の最大の注意点は、職人の技術力によって仕上がりの美しさが大きく左右されることです。単色塗装に比べて工程が複雑で手間がかかるため、費用と工期も長くなる傾向があります。この点が、レンガ調塗装で後悔しないために最も理解しておくべき結論です。

理想のレンガ調外壁を実現するためには、必ずレンガ調塗装の実績が豊富な専門業者を選びましょう。複数の業者から相見積もりを取り、見積書の内訳や提案内容を比較検討することが不可欠です。また、カラーシミュレーションで完成イメージを事前に確認し、業者との認識のズレを防ぐことが失敗しないための鍵となります。

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