岡山県笠岡市・U様邸 外壁塗装
施工前
ひび割れや、チョーキング現象が見られました
施工後
超低汚染リファインSi-IRで塗装しました
施工内容 | 外壁塗装シーリング(コーキング) |
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色 | ネイビー・青系 |
お問い合わせの経緯
外壁のひび割れが気になる、そろそろ3回目の塗装が必要だと思う、とのことで外壁塗装をご依頼くださいました。
ご提案内容
塗料は様々な製品を提案させていただいた中で、アステックペイントの超低汚染リファインSi-IRが採用されました。
超汚れに強い塗料で、遮熱効果もあり、耐久性の高い塗料です。
施工について
岡山県笠岡市のU様邸にて、外壁塗装が完工したのでご報告します!
【施工前の状態】チョーキング現象、ひび割れなど
S様邸は築35年で、今回が3回目の外壁塗装でした。
前回の塗装工事から年月が経ち、様々な劣化症状が発生していました。
劣化症状の1つがチョーキング現象です。
チョーキング現象は外壁の塗膜に表れる代表的な劣化サインで、外壁を触った時に手にチョークの粉のようなものが付着する現象です。
この粉は何かというと、塗膜の中に含まれる顔料が、紫外線に当たることで浮き出てきたものです。
この現象が表れるのは塗膜が劣化している証拠であり、放置していると外壁材が傷む原因になります。
もう1つ、目立っていた劣化症状はひび割れ(クラック)です。
外壁の塗膜が劣化すると、ひび割れが起こりやすくなります。
ひび割れを放置すると、できた隙間から雨水が侵入し、雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りはお住まいの内部から腐食を初めてしまい、木材が湿ればシロアリを呼び寄せ、鉄部が濡れれば錆びが発生します。
お住まいの寿命が大幅に縮まるだけでなく、漏電や火災にも発展する恐れがあるので軽視できません。
塗膜が劣化している場合は外壁塗装が必要です。
塗装前にはひび割れの補修も行います。
【下地処理】高圧洗浄、養生、ひび割れ補修など
外壁塗装は古い外壁にいきなり塗料を塗る工事ではなく、塗装前に下地処理を行います。
チョーキングの粉がそのままだと、外壁材と新しい塗料の間に邪魔が入り、塗膜の早期剥離に繋がります。
そのため、業務用高圧洗浄機の強力な水圧を使い、チョーキングの粉や付着していた汚れを洗い流していきました。
ひび割れはそれほど大きいものはなかったため、プライマーを塗布後、シーリング材を充填して埋めていきました。
ひび割れが大きい場合だと、この方法では中に空洞ができる恐れがあります。
そのため、ひび割れをディスクグサンダーで広げてから補修します。
【外壁塗装】超低汚染リファインSi-IR(アステックペイント)
塗料は様々な製品を提案させていただいた中で、アステックペイントの超低汚染リファインSi-IRが採用されました。
その名の通り、汚れに特に強い塗料で、長期間に渡って美観を保ってくれます。
遮熱効果もあるため、外壁に届く日光の熱を効率的に反射し、室内の温度上昇を軽減します。
耐久性も高いので、外壁を長く丈夫に、美しく維持してくれるでしょう。
お色は屋根瓦の色を基調にブルーグレー系で塗装させていただきました。
スタイリッシュな見た目になりましたね。
U様は「とっても綺麗になった」とお喜びのご様子でした。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
イマガワペイントでは、「お住まいの無料診断」を実施しています。
外壁やシーリングの不具合が気になられたときは、ぜひお気軽にご相談ください!
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